地域貢献活動
地域みなさんの笑顔が、私たちの喜びです
私たちは地域の皆さまに支えられて事業を展開しています。「会社は社会の公器である」とは松下幸之助の言葉ですが、企業が永続的に発展していくためには、ここに集い働く社員、家族ばかりではなく地域全体の幸福が不可欠だと考えています。だからこそ私たちは地域の人々が少しでも笑顔になれるように、との思いを込めて様々な地域貢献活動を展開しています。時には会社全員が一丸となってのテント張りや撤収作業等イベントのお手伝い。時にはその分野に長けた社員が事務局のお手伝いすることによって。時には協賛金という形を取って。目に見えない部分かもしれませんが、そんな縁の下の力持ちをすることによって、地域の方々が笑顔になってくれることが、私たちの喜びです。
ここでは私たちのほんの一端をご紹介させていただきたいと思います。
主な取り組み
花火大会―小名浜最大のお祭りを盛り上げる
いわき市といえば海、小名浜といえば海。小名浜港を舞台に毎年開かれる「いわき花火大会」において私たちは、実行委員会への参加等を通して毎年縁の下の力持ちとして活動しています。夜空に大輪の花を咲かせる花火を見つめる子どもたちや地域の人々の笑顔。
その笑顔は私たちに大きな笑顔を与えてくれます。地域の方々、子どもたちの笑顔を見たい―そんな思いで、私たちは毎年花火大会に協力させていただいています。今年の花火大会も好天に恵まれ、美しい花火が夜空を彩りました。
TOPIX
いわき市政50周年記念事業プレゼン大会において、いわき花火大会実行委員会が提唱した「第６３回いわき大花火大会」が最優秀賞に輝きました。来年はいわき市政50週年の節目の年。節目の年に素晴らしい花火大会を―来年8月、世界的なアーティスト蔡国強さんプロデュースのもと、夜の花火だけではなく昼の花火が開催されます。まだまだ先、ではありますが是非ともご期待下さい。来年8月、港で会いましょう!!
献血―献血をできることに感謝
血液不足が叫ばれています。人工的に作ることができない血液は、健康な血液を持つ人々の善意によって賄われています。しかし、必要な量と比較して特に400ml献血に由来する血液が足りないことはニュースなどでも伝えられている通りです。もし自分が、自分たちの家族が病気により、怪我により輸血が必要となったら。私たちが協力できる量は微々たるものではありますが、少しでも協力したいとの思いで毎年会社ぐるみで協力させていただいています。献血を出来る健康体にあることに感謝しながら、活動を継続していきたいと考えています。
道路清掃―きれいな道でおかえりなさいを伝えたい
8月10日は「道の日」。毎年この日は福島県建設業協会いわき支部、いわき市建設業協同組合や国、県等が一体となり道路清掃を行っています。私たちも毎年清掃に参加、炎天下の中、額に汗しながらゴミ拾いなどを通して道路美化に務めました。この日は「道の日」というだけではなく、数多くの帰省客が地元に戻ってくるお盆の前。大勢の方々にきれいな道路を通って実家や地元に帰ってきていただけるように、そんな思いを込めながら懸命に清掃作業を行わせていただきました。